山岳写真で活躍するプロカメラマン矢島慎一氏が「山歩へ行こう!」を出版されます。
デジタルカメラの普及と最近の山歩きブームで山の写真を撮る方が増えました。
そのニーズに応え、山でどう写真を撮るかを切り口にした本です。
その中で、山で見られる鳥も紹介したいということで、鳥写真の協力依頼がありました。
クー先輩にも協力頂いて、合計17種の鳥も図鑑として収録されています。
鳥撮りでフィールドを歩く皆さんにも参考になるはずです。
是非読んでみて下さいね♪
プロローグ
この本は、日常から離れた「山」が撮影の舞台になっています。
山には被写体が膨大にあり、どれもすばらしいものばかりです。
そんな「山」で撮影するには、「登山者」になる必要があります。
なぜなら、自らの足で山を歩き、自然に対して余計な負荷をかけず、
無事に下山しなければならないからです。
この本で、カメラの操作とともに、登山のルールを覚えましょう。
カメラの操作と登山にはルールがありますが、写真に決まりごとは一切ありません。
自分の好きなように思いっきり楽しんでみてください。
カメラをつれて「山歩に行こう!」
著者 矢島 慎一
発行所 技術評論社
平成24年5月19日発売予定
¥1,280円